〜ゴジラVSビオランテ〜【ゴジラ映画の歴史 ネタバレ感想】

平成VSシリーズの幕開け



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※こちらの記事はネタバレ要素を含みます。
・1989年12月16日公開
・制作       田中友幸
・プロデューサー  富山省五
・監督・脚本    大森一樹
・音楽       すぎやまこういち
・特技監督     川北紘一


出演
三田村邦彦・田中好子・小高恵美・沢口靖子・高島政伸・金田龍之介・峰岸徹・高橋幸治








ゴジラといえば

平成VSシリーズだ


という人は多いのではないでしょうか。


僕もその思いが強いです。このシリーズがゴジラを好きになるきっかけですからね!!ゴジラもこの時から僕の好きな顔立ちになります。急にカッコよくなるのです!



ゴジラのビジュアルが大幅に変更



僕が好きなゴジラのビジュアルはこの作品から言いました。ゴジラとしては前回作品の「ゴジラ」と同じ個体なのです。
しかし、初特技監督である川北紘一監督によって大幅にスタイルが変更されました。




爬虫類を思わせる恐竜的なスタイル



これが川北監督のイメージでした。

これが僕にドンピシャのビジュアルへと変更してくれたのです!


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だいぶ頭が小さくなりました。急にかっこ良くなりましたよねー。川北監督には感謝です。正直、このシャープで恐竜のようなゴジラにしてくれていなかったら、僕はここまでゴジラファンになっていなかったかもしれません。さらにこのゴジラVSビオランテですが、原案者は小林晋一郎さんであり、彼は歯科医でもあります。
そんな小林晋一郎さんの意見により、、ゴジラの歯はサメのような、2列の歯並びになりました。


このように、細かいところまでビジュアルにこだわったのです。



ビオランテとは



ビオランテとは何者なのかというところですが、見ての通り植物の化け物です。笑

生物学者の白神源壱郎は娘の英理加をG細胞(ゴジラ細胞)をめぐるテロ行為によって亡くします。白神は娘の細胞を蘇らせようとして、バラに娘の細胞を融合させますが、地震の影響などにより、失敗。
その後、自己再生能力を持つG細胞をさらにそのバラに融合させるのです。そうして出来上がってしまったのがこのビオランテなのです。

なかなか衝撃的な物語ですよね、、、

ビオランテは娘の細胞も含んでるため、ビオランテの意識の中でもそれがかすかに残っている部分があります。
なんだか非常に悲しい怪獣なのです。


G細胞とは



さっきから出てくるG細胞って何?と思った方もいるでしょう!

G細胞とは「ゴジラ細胞」のことです。このG細胞が最強なのです。本作より登場するG細胞ですが、今後のゴジラシリーズに大いに関わってきます。

G細胞は遺伝子の宝庫とも呼ばれ、その能力の一つ目として「自己再生能力」、二つ目として、「放射能を無力化する能力」があります。


どんだけ最強なのかって話ですけど。笑
こんな感じなので、G細胞をめぐってテロが起きたり、産業スパイが出てくるのは容易に予想がつきます。
そんなG細胞と、人間の女の子と、バラの細胞を融合させたのが、ビオランテなのです。


ゴジラVSビオランテ



ゴジラとビオランテは戦うことになるのですが、まずこのビオランテは2段階の姿があります。

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1段階目(花獣形態)


体長  80メートル

体重  6万トン〜10万トン


完全にバラのバケもんです。これが自分の娘の細胞も入っていると考えると、鼻血吹き出しますよね、、、
そしてこいつ、触手でバッシバッシ攻撃します。
英理加ちゃんがバッシバッシです。

いえ、まあG細胞が主なんですけどね。笑
長いたくさんの触手にゴジラも戸惑うのですが、やはり植物です。ゴジラの放射炎で燃え盛ります。ちなみにこの段階では、ビオランテは移動ができません。


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2段階目(植獣形態)


体長  120メートル

体重  20万トン



はいご存知ビオランテです。

完全にG細胞感マックスになりました。

これ



移動します


ドドドドっ地響きをたてながらゴジラに襲いかかります。そしてこの状態になると、口から強酸性放射能樹液を吐き出し、ゴジラに引けを取らない戦いぶりを見せつけます。

途中、ゴジラの放射炎により、口から頭を貫通するなど、ものすごいバトルを繰り広げます。

戦いの風景は是非映像で見て欲しいですね!


最終的にはビオランテは英理加の心を取り戻し、自ら、粒子となり、宇宙へ去っていきます。




えりかああああああああああああ


感動場面です。しかし



あれ?なぜ宇宙?




という疑問があります。
天へ昇ったという感じであれば、ファンタジーチックではありますが、この場合は物理的に宇宙へ飛び立ちます。

まあ、ここはそんなに深く考えるところではないですね。

実は、この宇宙に飛び散ったということが、後々関係してくるのです、、、





まとめ



・VSビオランテからゴジラのスタイル変更。一気にカッコよくなる

・ビオランテは、人間の女の子と、ゴジラと、バラの細胞が組み合わさった怪獣。

・G細胞はゴジラの細胞であり、最強。本作から注目され始める。

・ゴジラとビオランテは戦い続けるも、ビオランテが、人間の心を取り戻し、宇宙へと消える。



いやー本当に、このVSビオランテから、内容が深くなっていきます。単に怪獣バトルの作品ではないということなのです!!


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